登山・ハイキング用のアウトドアダウンジャケットは暖かく・軽く・薄いものを選びましょう。この記事では「登山・ハイキングに最適なダウンジャケット」をテーマに、薄くて暖かいダウンを見極めるポイント・高品質でコスパのよい製品をご紹介します。
軽くて保温性の高いダウンジャケットは、「分厚くて重いほど暖かい」「高いほど性能がいい」と思っていませんか?
ダウンジャケットといっても、保温性能や機能はさまざまあります。
登山やハイキングなどのアウトドアで着るものを選ぶ際は、用途に合った保温性能のもの、快適性を高める機能が備わったものを選ぶことが大切です。
この記事では、「登山・ハイキングに最適なダウンジャケット」について解説します。
ダウンジャケットの特徴や機能、用途にあった選び方、高品質&高コストパフォーマンスのおすすめの製品をご紹介します。
普段着にも、本格的なアウトドアにも活躍するダウンジャケットをお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
1. 登山・ハイキング用のアウトドアダウンジャケットは暖・軽・薄が重要!
2. 【アウトドア】登山・ハイキングでのダウンジャケットの役割
3. ダウンジャケットの大敵は「水濡れ」
4. 【アウトドア】登山・ハイキングに最適なダウンジャケット「薄くて暖かい」を見極めるポイント
4-1. ダウンジャケットに使われる素材とは?
4-2. ダウンジャケットの「ダウン」と「フェザー」のベストな割合
4-3. ダウンジャケットの「フィルパワー」ってなに?
4-4. 登山・ハイキング用のアウトドアダウンジャケットはフィルパワー700以上がおすすめ
5. アウトドアシーンに合わせたダウンジャケット「デザイン」の選び方
5-1. 汎用性抜群!さまざまなアウトドアシーンに対応する「ジャケットタイプ」
5-2. 寒さ厳しい季節は頭部まで暖かい「フード付きタイプ」
5-3. 肌寒い季節・登山での行動中に着るなら「ベストタイプ」
6. コスパ最強のダウンジャケットならアウトドアブランド「FORCLAZ」がおすすめ!
6-1. 「FORCLAZ(フォルクラ)」とは?
6-2. 価格以上の高品質を実現
6-3. 着心地と快適性を高める細かな配慮
7. 普段着にもアウトドアにもOK!「FORCLAZ」のダウンジャケット
7-1. 登山・トレッキング ダウンジャケット TREK 100撥水
7-2. 登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 100撥水
7-3. 登山・トレッキング ダウンジャケット TREK 500撥水
7-4. 登山・ハイキング フード付き ダウンジャケット TREK 500撥水
7-5. 登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 900撥水
8. まとめ
【1. 登山・ハイキング用のアウトドアダウンジャケットは暖・軽・薄が重要!】
ダウンジャケットを選ぶ際、「とにかく暖かいものがいい」と保温性だけを重視して探す方も多いでしょう。
しかし、登山やハイキングなどのアウトドアシーンで着用するなら、単に暖かいだけではNG。
「軽さ」「薄さ」も重要な要素になります。
暖・軽・薄のバランスが、アウトドアをより快適にする秘訣になるのです。
【2. 【アウトドア】登山・ハイキングでのダウンジャケットの役割】
登山やハイキングで着用するダウンジャケットは、なぜ「暖かいだけではダメ」なのか。
その理由について、「登山」でのダウンジャケットの役割を例に解説します。
登山では基本的にダウンを着るのは「休憩中」だけになります。
その理由は「ダウンを着て動くと暑くなりすぎる」からです。
登り始める前は寒くても、上り続けていると身体が温まってくるもの。
温まっているにも関わらずダウンを着続けていれば、大量の汗をかき、汗で体が冷える原因になります。
汗で体が冷えると体温低下などの危険が伴うこともあります。
登山での行動中は、適度な保温性があり、透湿性に優れた「フリース」などが最適とされているのです。
つまり行動中は、ダウンジャケットは使わずに、リュックにしまっておくことがほとんどということになります。
そのため、軽くてかさばらずコンパクトになるものの方がよいのです。
【3. ダウンジャケットの大敵は「水濡れ」】
ダウンジャケットは、ふわふわした羽毛が空気の層をつくることによって保温性を発揮します。
もし、雨が降って生地の中まで浸透すれば、羽毛が潰れて空気の層は失われます。
水に濡れると途端に保温性を失い、まったく使い物にならなくなってしまうのです。
「それなら防水加工されたダウンジャケットを選べばいいのでは?」と思うでしょう。
防水性や耐水性の機能が施されたダウンジャケットはありますが、それでは軽さや薄さは失われ、持ち運びの面でデメリットが大きくなります。
さらに、ダウンジャケットが持つ本来の透湿性が失われるうえ、窮屈で動きづらくなることも考えられます。
また、完全防水機能をもつダウンジャケットはあまりメジャーではなく、あったとしても非常に高価です。
着用シーンによってはオーバースペックになるかもしれません。
登山やハイキングで雨が降ってきた場合は、ダウンジャケットの上にレインウェアなどの防水機能が備わったウェアを着るのが正しいとされています。
このような理由からも、アウトドアのダウンジャケットを選ぶ際は、重ね着に適した軽くて薄いものがよいといえるのです。
【4. 【アウトドア】登山・ハイキングに最適なダウンジャケット「薄くて暖かい」を見極めるポイント 】
「軽くて薄いものは暖かさが劣るのでは?」と思う方もいるでしょう。
ダウンジャケットの暖かさは、ダウンの品質によって決まります。
軽くて薄いものでも、ダウンの品質がよければ十分な保温効果を得られます。
ここでは、ダウンジャケットの素材の種類や暖かさに関する機能を解説しながら、登山やハイキングに最適なダウンジャケットの見極め方を解説します。
4-1. ダウンジャケットに使われる素材とは?
まずはダウンジャケットの素材と種類についてみてみましょう。
ダウンジャケットには「ダウン」「フェザー」「中綿」が使われるのが一般的です。
「ダウン」とは、羽根と羽根との間に生えている綿毛のことです。
ふわふわとして芯がなく、タンポポの綿毛のような形をしています。
ダウンは、羽毛の毛が絡み合わないため、空気を大量に溜め込むことができます。
その空気が断熱・保温の役割をするため、暖かさを保つことができるのです。
羽毛は「吸放湿性」に優れた素材でもあり、衣服内の湿度を調節する機能ももちます。
「フェザー」とは、羽軸のある羽根のことです。
湾曲した羽軸があるため、弾力性・通気性が高いという特徴があります。
ダウンに比べて空気をためられないため、保温性ややわらかさは劣りますが、通気性や着心地を左右する重要な素材です。
ダウンジャケットには、ポリエステルなどの化学繊維で人工的につくられた「中綿」が使われたものもあります。
中綿はダウンやフェザーに比べて水に強いため洗濯がしやすく、天然素材であるダウンなどに比べて安価で手に入れられます。
4-2. ダウンジャケットの「ダウン」と「フェザー」のベストな割合
ダウンジャケットは「保温性に優れたダウン」「弾力性に優れたフェザー」「耐水性に優れた中綿」、それぞれのメリットをいかすように組み合わせられ、品質や価格を調整されています。
登山やハイキングなどのアウトドアで着用するダウンジャケットを選ぶ際は、ダウンの混合率が高い製品を選ぶのがおすすめです。
とはいっても、中身がダウンだけだとやわらかくなりすぎて型崩れの原因になります。
一般的にはダウン80%、フェザー20%くらいのものが、暖かさと着心地、軽さを兼ね備えた割合の目安になるといわれています。
4-3. ダウンジャケットの「フィルパワー」ってなに?
「フィルパワー」とは、「羽毛のかさ高さ」をあらわしたものになります。
同じ重さのダウンを比較したとき、かさ(容積)の高さの割合を示す単位になります。
ダウンジャケットを上からおさえて潰れた後に、「羽毛がもとに戻ろうとふくらむ力」と考えるとわかりやすいでしょう。
同じ量の羽毛を使っていた場合でも、フィルパワーが高い方が「ふくらむ力」があります。
ふくらむ力が強いと、たくさんの空気を溜め込むことができるため、保温性が高くなります。
フィルパワーの数値は、羽毛自体のふくらみが大きいこともあらわしています。
羽毛自体がよくふくらむ品質のよいものなら、少量でも十分な暖かさを得られます。
つまり、フィルパワーの値が高いほど、軽くてかさばらない、保温性に優れたダウンであるといえるのです。
4-4. 登山・ハイキング用のアウトドアダウンジャケットはフィルパワー700以上がおすすめ
フィルパワーは、ダウンジャケットの品質を見極める指標になる数値です。
一般的に、フィルパワーの数値によって下記のように分類されます。
・500フィルパワー以下:低品質ダウン
・600~700フィルパワー:良質ダウン
・700フィルパワー以上:高品質ダウン
普段着に最適な暖かさを期待するなら、600~700フィルパワーのダウンジャケットを選びましょう。
700~800フィルパワーなら、普段着としてはもちろん、ハイキングや登山などのアウトドアでも使えます。
雪山など厳しい環境で着用するなら、800フィルパワー以上の超高品質のダウンジャケットを用意することをおすすめします。
【5. アウトドアシーンに合わせたダウンジャケット「デザイン」の選び方 】
ダウンジャケットにもさまざまなデザインがあり、それぞれ特徴が異なります。
アウトドアシーンを快適に過ごすため、用途に合ったデザインを選びましょう。
ここでは、アウトドアシーンに合ったダウンジャケットのデザインの選び方についてご紹介します。
5-1. 汎用性抜群!さまざまなアウトドアシーンに対応する「ジャケットタイプ」
アウトドア、特に登山での着用に最適なのが「ジャケットタイプ」です。
登山では主に休憩中やテント泊の時にダウンジャケットを着用することになります。
ファスナーを首元まで上げられるジャケットタイプなら、首元までしっかりと暖かさを感じられます。
フードがないため、重ね着しやすい点もメリットといえるでしょう。
5-2. 寒さ厳しい季節は頭部まで暖かい「フード付きタイプ」
真冬のアウトドア、特に雪山登山など、厳しい環境でのアウトドアには「フード付き」がおすすめです。
露出している部分を減らせるため、体温低下や凍傷を防ぐのにも役立ちます。
フード付きを選ぶ際は、風の侵入を防げる・フードが脱げにくい、顔周りが小さめのフードを選ぶのがポイントです。
5-3. 肌寒い季節・登山での行動中に着るなら「ベストタイプ」
肌寒い季節や登山での行動中に着るなら、袖のない「ベストタイプ」がおすすめです。
ベストタイプは腹部や背中などの体幹をしっかりと保温してくれるため、適度に寒さをしのぐことができます。
腕周りが動かしやすく窮屈さを感じにくいため、スポーツの時にもおすすめです。
【6. コスパ最強のダウンジャケットならアウトドアブランド「FORCLAZ」がおすすめ!】
保温性・軽量性、そして撥水性を兼ね備えた高品質のダウンジャケットをお探しなら、「FORCLAZ(フォルクラ)」シリーズがおすすめです。
登山受けに開発されたフォルクラのダウンジャケットは、暖かさも機能性も抜群。
本格的なアウトドアから普段使いまで、さまざまなシーンに着用できるダウンアイテムが豊富に揃っています。
ここでは、フォルクラシリーズの特徴について解説します。
6-1. 「FORCLAZ(フォルクラ)」とは?
フォルクラとは、フランス最大級のスポーツメーカー「Decathlon(デカトロン)」のオリジナルブランドです。
登山・トレッキング・登山泊キャンプなどのアイテムを扱っています。
フォルクラのすべての製品の企画・開発・デザイン・実地試験は、フランスのアルプスにあるマウンテンストアにて行われています。
気候が変わりやすい山中でのキャンプを想定して開発されているのです。
そのため、「軽量」「コンパクト」「耐久性」にこだわったハイスペック製品が充実しています。
6-2. 価格以上の高品質を実現
フォルクラのダウンジャケットは「ダウン85%」「フェザー15%」でつくられています。
*一部、ダウン90%・フェザー10%の製品もあります
本格的なアウトドアにも安心して着用できる、高品質な製品が揃っています。
商品のすべてを自社で企画・製造しているため、ほかのアウトドアブランドと比べてリーズナブルな価格で手に入れられるのも魅力です。
フォルクラのダウンジャケットには「RDS認証」を受けた素材が使用されています。
RDS(レスポンシブル・ダウン・スタンダード)認証とは、ダウン・フェザー製品の動物福祉に関する国際的な基準のことです。
原料に対して責任を持つという方針に基づいて、トレーサビリティシステムを通じて羽毛の原産地証明を行っています。
フォルクラのダウンジャケットは、食肉処理後の食用カモから採取した羽毛を使用した「エシカルダウン」です。
6-3. 着心地と快適性を高める細かな配慮
フォルクラのダウンジャケットは、暖かく軽いだけでなく、「撥水性」も兼ね備えています。
ダウンジャケットの表面に水が染み込まない加工を施しているため、水滴は生地の表面を滑り落ちます。
内部に染み込むまでに時間をかせぐことができるため、その間に雨から避難したり、レインウェアを着たりして雨から身を守るのに役立つでしょう。
そのほか、登山やハイキングを快適に過ごすための機能性も充実しています。
フォルクラのダウンジャケットの機能の一部をご紹介します(一部商品を除く)。
・裾からの風の侵入を防げるよう、トグルで調節可能
・バックの裾を長めにし、バックパックを背負った時のずり上がりを軽減
・バックパックのウエストベルトを締めてもポケットが使えるよう、ポケットの位置を高めに設定
・風の侵入を防ぐ、顔周りが小さめのフード
・ファスナーカバー付きのため、首やあごにファスナーが直接触れない
使い心地や着心地を高めるための工夫を凝らしているため、寒い季節の登山やハイキングも快適に過ごせるでしょう。
【7. 普段着にもアウトドアにもOK!「FORCLAZ」のダウンジャケット】
フォルクラの登山やトレッキング用品は、数日間~1週間程度の登山泊キャンプをすることを目的に開発されています。
そのため、ダウンジャケットを含めたすべての製品が、「軽量」「耐久性」「コンパクト」を重視したつくりになっているのが最大の特徴です。
寒い季節のアウトドアを快適に安全に過ごすための工夫を凝らした、今期注目のダウンジャケットを5つご紹介します。
7-1. 登山・トレッキング ダウンジャケット TREK 100 撥水
登山・トレッキング ダウンジャケット TREK 100 撥水 メンズ
登山・トレッキング ダウンジャケット TREK 100 撥水 レディース
【公式価格 8,490円】
こちらは登山中、気温が低くても快適にビバークできるよう、トレッキングの愛好家によって開発されたダウンジャケットです。
フィルパワー800CUINの高品質なダウンでありながら、「7,490円」というお求めやすい価格になっています。
フードのないジャケットタイプのため、冷えを感じやすい首元までしっかりと暖めます。
ダウンジャケット左にあるハンドポケットの内側に押し込んでコンパクトに収納できるため、登山をする際に最適です。
ポケットはファスナー付きになっているため、貴重品もしっかりと管理できるでしょう。
アウトドアにピッタリのビビットカラーから、普段づかいに最適な定番カラーまで、カラー展開が豊富な点も魅力。
本格的な冬を迎える前に、用意しておきたい1着です。
7-2. 登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 100 撥水
登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 100 撥水 メンズ
登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 100 撥水 レディース
公式価格 8,990~9,990円
こちらのダウンジャケットは、前項でご紹介したものと同じ性能の「フード付き」になります。
顔周りが小さめのフードで、ファスナーを口元まで上げられるため、風が吹いてもフードが脱げにくいでしょう。
重ね着しやすく、頭部を寒さから守ってくれるため、雪山登山のミドルレイヤーにおすすめです。
7-3. 登山・トレッキング ダウンジャケット TREK 500 撥水
登山・トレッキング ダウンジャケット TREK 500 撥水 メンズ
公式価格 12,900円
こちらのダウンジャケットは、ダウン90%・フェザー10%、フィルパワー660CUINです。
ダウンの割合が多いため、保温力は抜群。
気温0~-15℃にも対応できるため、寒い季節のアウトドアや登山におすすめです。
圧縮して収納袋に入れるとコンパクトになるため、バックパックに入れても邪魔になりません。
今年は、定番カラーのブラックにくわえ、ブラウンカラー(上記画像)も登場。
着用シーンを選ばないため、日常で・アウトドアで着られるダウンジャケットをお探しの方におすすめです。
7-4. 登山・ハイキング フード付き ダウンジャケット TREK 500撥水
登山・ハイキング フード付き ダウンジャケット TREK 500撥水 メンズ
登山・ハイキング フード付き ダウンジャケット MT500 (TREK 500) 撥水 レディース
公式価格 14,900円
撥水性、機能性はそのままに、より保温性を重視したダウンジャケットがこちら。
ポケットの内側にフリース素材を使用するなど、細かな部分にも暖かさを感じられる配慮が施されています。
ハンドポケットが2つ、胸ポケットが2つ(レディースは1つ)、内ポケットが2つと、他モデルよりもポケットが多いため、貴重品をしっかり管理できる点も魅力。
付属の収納バックに入れると直径16㎝×26㎝とコンパクトにまとまるため、持ち運びにも便利です。
厚手のダウンジャケットですが、アジアンフィットモデルならではのフィット感や動きやすさがあります。
重ね着には向きませんが、1枚でも十分暖かさを感じられます。
アウトドアはもちろん、普段着のアウターとしてもおすすめです。
7-5. 登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 900 撥水
登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 900 撥水 メンズ
登山・トレッキング フード付きダウンジャケット TREK 900 撥水 レディース
公式価格 18,900円
こちらのダウンジャケットは、ダウン90%配合の、保温性と軽さに優れた製品です。
厚手のため重ね着には適していませんが、濡れやすい肩とフードには防水加工、その他の部分には撥水加工が施されています。
少量の水濡れなら対応可能です。
内ポケットに押し込むことでコンパクトに収納できるうえ、重さは550gと軽量。
保温性・防水性・携帯性に優れたダウンジャケットをお探しの方におすすめです。
【8. まとめ】
ここまで、「登山・ハイキングに最適なダウンジャケット」について解説しました。
登山・ハイキング用のダウンジャケットは、「持ち運び」と「重ね着」を想定して選びましょう。
バックパックに入れておける「軽くてコンパクト」になるもの、雨が降ったときに上にレインウェアを羽織っても動きやすい「薄い」ものを選ぶことが大切です。
「フィルパワー」の数値が大きいほど、薄くて暖かい高品質なダウンジャケットになります。
暖かく過ごすためには、低地では700以上、登山では800以上のものを用意しましょう。
アウトドアシーンを想定した細かな配慮がなされているかで、快適性が大きく変わります。
ダウンジャケットの着心地を左右する「機能性」をチェックして選ぶことをおすすめします。
寒い季節の登山やハイキングを快適に過ごせる1着を見つけられるよう、ぜひご紹介した内容をお役立てください。