スキー板やスノーボードを購入したら、収納できるバッグも必要になりますよね。
しかし、様々な種類や大きさのものがあり、どのようなバッグを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか?
スキー・スノーボード用にデザインされたバッグには、さまざまな種類があり、それぞれの特徴があります。
この記事ではスキー・スノーボードバッグの種類や選び方・おすすめ製品について詳しくご紹介します。
自分の用途やスタイルに合わせて、ぴったりなものを選びましょう。
1. スキー・スノーボードバッグとは
スキー・スノーボードバックとは、スキー場で使用するウェアやゴーグル・グローブ・スキーブーツなどのアイテムをまとめて収納することができるバッグです。スキーやスノーボードをするには、さまざまなアイテムが必要です。
旅行などで使用するボストンバッグやキャリーバッグを利用する方もいると思いますが、うまく収納できなかったり、使用後の濡れたアイテムを入れて、他の荷物まで濡れてしまったりすることもあるでしょう。
そんなときに役に立つのが、スキー・スノーボードバッグです。
アイテムを収納しやすいように工夫されていたり、濡れても大丈夫な素材が使われていたりと、ウィンタースポーツに特化した機能が備わっています。
またスキーやスノーボードに関する道具をバッグに入れ、あらかじめ宿泊施設などに送っておくと身軽に動けるので、そういった場合にも役に立ちます。一つ持っていると、とても便利なスキー・スノーボードバッグ。
スキー・スノーボード用品を大切に扱うためにも、ぜひ揃えておきたいアイテムです。
2. スキー・スノーボードバッグの種類
スキー・スノーボードバッグといってもさまざまな種類があります。
主に大きく4つのタイプに分けられます。
主に大きく4つのタイプに分けられます。
- ボストンバッグ
- キャリーバッグ
- オールインワンバッグ
- バックパック
2-1. ボストンバッグ
手や肩にかけて持つタイプのボストンバッグ。
旅行用カバンでよく見かけるタイプのバッグです。
ボストンバッグのメリットは、バッグそのものが軽量で持ち運びしやすく、さまざまな用途に使用できることです。
またデザインが豊富で、自分好みのものを選びやすいこともメリットの一つでしょう。
ただし、柔らかい素材が使われているため、ゴーグルなど丁寧に扱わなければならないアイテムは、直接入れると傷ついたり壊れたりするリスクがあります。
ずっと手に持っていると疲れてしまうので、なるべく肩かけストラップもついたタイプを選ぶとよいでしょう。
旅行用カバンでよく見かけるタイプのバッグです。
ボストンバッグのメリットは、バッグそのものが軽量で持ち運びしやすく、さまざまな用途に使用できることです。
またデザインが豊富で、自分好みのものを選びやすいこともメリットの一つでしょう。
ただし、柔らかい素材が使われているため、ゴーグルなど丁寧に扱わなければならないアイテムは、直接入れると傷ついたり壊れたりするリスクがあります。
ずっと手に持っていると疲れてしまうので、なるべく肩かけストラップもついたタイプを選ぶとよいでしょう。
2-2. キャリーバッグ
キャリーバッグはバッグの下にキャスターがついており、コロコロ転がして運べるタイプのバッグです。
旅行やビジネス出張などで使用している方も多いのではないでしょうか?
キャリーバッグの最大のメリットは、運びやすいことです。
荷物が重たくても、キャスターがついているため簡単に持ち運びができます。
ただし荷物の出し入れには、広い場所が必要になります。
そのため、移動中にキャリーバッグを開けて中のものを頻繁に取り出したい方はには、あまりおすすめできません。
またキャスターが付いているため、同じ容量でもほかのタイプのバッグより重量があります。舗装されていない場所や雪が積もっている場所では、キャスターが転がりにくく使いづらい場合もあるでしょう。
ですので、ボストンバッグのように、運べる持ち手や肩かけも付いているタイプがおすすめです。
旅行やビジネス出張などで使用している方も多いのではないでしょうか?
キャリーバッグの最大のメリットは、運びやすいことです。
荷物が重たくても、キャスターがついているため簡単に持ち運びができます。
ただし荷物の出し入れには、広い場所が必要になります。
そのため、移動中にキャリーバッグを開けて中のものを頻繁に取り出したい方はには、あまりおすすめできません。
またキャスターが付いているため、同じ容量でもほかのタイプのバッグより重量があります。舗装されていない場所や雪が積もっている場所では、キャスターが転がりにくく使いづらい場合もあるでしょう。
ですので、ボストンバッグのように、運べる持ち手や肩かけも付いているタイプがおすすめです。
2-3. オールインワンバッグ
オールインワンバッグは、スキー板やスノーボード・ブーツ・ウェア・ゴーグルなど、スキーやスノーボードに必要なアイテム一式をすべて収納できるバッグです。
着替えや1泊程度のお泊まりグッズも入れることができます。
オールインワンバッグのメリットは、荷物をすべて1つにまとめられるため、手荷物の数を少なくできます。ただし多くの荷物を入れると重たくなります。
着替えや1泊程度のお泊まりグッズも入れることができます。
オールインワンバッグのメリットは、荷物をすべて1つにまとめられるため、手荷物の数を少なくできます。ただし多くの荷物を入れると重たくなります。
さらに荷物自体が大きいため、電車など公共交通機関で移動する際は不便だと感じる方もいるでしょう。
持ち運ぶためとしてではなく、宿泊施設などに宅配便で送ることを想定したものだと理解する方が良いでしょう。
また、大きすぎる場合は宅配業者によっては受け付けてくれないことがあります。
荷物を預ける前に、宅配業者に確認しておくと安心です。
オールインワンバッグは、シーズン中に何度もスキー場へ出かける方に特におすすめのバッグです。
手さげタイプや肩かけタイプ、キャスター付きなどさまざまなタイプが販売されているため、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
持ち運ぶためとしてではなく、宿泊施設などに宅配便で送ることを想定したものだと理解する方が良いでしょう。
また、大きすぎる場合は宅配業者によっては受け付けてくれないことがあります。
荷物を預ける前に、宅配業者に確認しておくと安心です。
オールインワンバッグは、シーズン中に何度もスキー場へ出かける方に特におすすめのバッグです。
手さげタイプや肩かけタイプ、キャスター付きなどさまざまなタイプが販売されているため、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
2-4. バックパック
バックパックは、リュックタイプのバッグのこと。
バックパックは滑走中も装着できるため、バックカントリーを滑るスキーヤーやスノーボーダーにもおすすめです。
バックパックのメリットは用途が広く、両手がふさがらないことです。
ポケットが多くて貴重品などを取り出しやすいため、ウェアのポケットがパンパンになる事態も避けられるでしょう。
ただし素材によっては濡れやすく、汚れやすいのが欠点です。
また容量が限られるため、たくさん荷物を入れたい方はバックパック以外のタイプの方がよいかもしれません。
バックパックは滑走中も装着できるため、バックカントリーを滑るスキーヤーやスノーボーダーにもおすすめです。
バックパックのメリットは用途が広く、両手がふさがらないことです。
ポケットが多くて貴重品などを取り出しやすいため、ウェアのポケットがパンパンになる事態も避けられるでしょう。
ただし素材によっては濡れやすく、汚れやすいのが欠点です。
また容量が限られるため、たくさん荷物を入れたい方はバックパック以外のタイプの方がよいかもしれません。
3. スキー・スノーボードバッグの選び方
さまざまな種類があるスキー・スノーボードバッグ。デザインだけに注目して選ぶと、失敗する可能性があります。
自分の用途や目的に合ったものを選ぶことが大切です。
では、どのように選べばよいのでしょうか?3つのポイントについて詳しくご説明します。
自分の用途や目的に合ったものを選ぶことが大切です。
では、どのように選べばよいのでしょうか?3つのポイントについて詳しくご説明します。
3-1. 目的に合ったもの
自分が使いやすいものを選びましょう。主に次の点をチェックしてください。
- アイテムの出し入れのしやすさ
- 持ち運びやすさ
また持ち運びやすさを検討するときは、どのようにスキー場まで持っていくのかも考慮しなければなりません。
荷物も一緒に持って移動するのか、あらかじめ宿泊施設などに配送しておくのかで選ぶ着目点が異なります。
- 荷物を持ってスキー場まで移動する場合:持ちやすく身体に負担のかかりにくいキャリーバッグタイプ
- あらかじめ荷物をスキー場に送っておく場合:必要なアイテムを1つのバッグで収納できるタイプ
配送を利用する場合、注意しなければならないことがあります。
スキー板やスノーボードを配送するためには、カバーで梱包されていなければなりません。
繰り返し使える丈夫なバッグとカバーを使用し、環境にやさしい行動を心がけましょう。
3-2. 素材と機能性
素材と機能性(防水性・収納力・緩衝)も重要です。
スキー・スノーボードバッグには、防水素材が使用されていることが多いです。
防水素材が外側だけでなく、内側にも使用されているかをチェックしてください。
使用後のアイテムは水分を含んでいます。
乾かしたつもりでも、完全に乾かすことは難しいでしょう。移動中に中の水分が外へ漏れ出さないように、内側も防水素材であることが望ましいです。
機能性に関しては、ポケットの数や収納のしやすさなどさまざまなポイントがあります。
宿泊セットも入れたいのであれば、ポケットの数は多い方がよいでしょう。
またゴーグルなど、傷付けたくないアイテムを収納するエリアに、衝撃を和らげる素材が使用されているかなども重要です。
スキー・スノーボードバッグには、防水素材が使用されていることが多いです。
防水素材が外側だけでなく、内側にも使用されているかをチェックしてください。
使用後のアイテムは水分を含んでいます。
乾かしたつもりでも、完全に乾かすことは難しいでしょう。移動中に中の水分が外へ漏れ出さないように、内側も防水素材であることが望ましいです。
機能性に関しては、ポケットの数や収納のしやすさなどさまざまなポイントがあります。
宿泊セットも入れたいのであれば、ポケットの数は多い方がよいでしょう。
またゴーグルなど、傷付けたくないアイテムを収納するエリアに、衝撃を和らげる素材が使用されているかなども重要です。
スキーやスノーボードだけでなく、ほかの用途でも使用したい場合は、用途に合わせた機能が必要でしょう。
それぞれのニーズによって、必要な機能は異なります。
何が必要なのか、気になるバックをいくつか比較しながら検討するとよいでしょう。
3-3. サイズ
スキー・スノーボードバッグに何を入れるのかを考えましょう。
それに合ったサイズのものを選ぶようにしてください。
特に今回選ぶ商品は、アイテムを運ぶためのバッグなので、何泊というよりは、目的によりバッグを選ぶことです。
それに合ったサイズのものを選ぶようにしてください。
特に今回選ぶ商品は、アイテムを運ぶためのバッグなので、何泊というよりは、目的によりバッグを選ぶことです。
日帰りであったり、宿泊セットは別のバッグに入れて持っていったりするのであれば、スキー・スノーボードのアイテムだけが入る容量で十分です。
一方、着替えやウェアを何着も収納したいのであれば、容量の大きなものでなければなりません。
何を入れるのか、しっかり考慮したうえで適切なサイズのものを選びましょう。
4. スキーやスノーボードにおすすめバッグ5選
ここからはデカトロンのおすすめ、スキー・スノーボードバッグを5つご紹介します。
自分の用途や目的にあったバッグを選んでください。
自分の用途や目的にあったバッグを選んでください。
4-1. WEDZE(ウェッゼ)スキー・スノーボード ブーツ / ヘルメット バッグ 100
WEDZE(ウェッゼ)スキー・スノーボード ブーツバッグ 100は、ブーツやヘルメットを楽に持ち運びできるケースです。
600Dの厚手のポリエステル生地が使用されており、大切なブーツとヘルメットを衝撃から保護します。
コンパクトなデザインのためケースの中身が空の場合は、ケースを折りたたむことができます。
また、防水機能は付いておりません。
全開ファスナーが付いているため、簡単に出し入れができます。
4-2. WEDZE(ウェッゼ)スキー・スノーボード シューズ&ヘルメットバッグ TRVLCOVBOOT 500
WEDZE(ウェッゼ)スキー・スノーボード シューズ&ヘルメットバッグ TRVLCOVBOOT 500は、スキーブーツやスノーボードブーツとヘルメットを別々に収納できるバッグです。
ヘルメットの収納スペースには保護パッドがついており、衝撃から守ってくれます。
ブーツ収納も開口が広くバック自体が自立するため出し入れもスムーズです。
上部に幅広のメッシュ生地を配してケース内の通気をよくしているため、ブーツが乾きやすくケース全体の換気ができます。
またキャリーハンドルとパッド付きのショルダーストラップが付いているため、快適に持ち運びできます。
フラップ部分を開くとマット代わりになり、どこでも地面に足をつけることなくブーツに履き替えられるでしょう。
4-3. WEDZE(ウェッゼ)スキー/スノーボード バッグ SKISNB TRVLBAG 900
WEDZE(ウェッゼ)スキー/スノーボード バッグ SKISNB TRVLBAG 900は大容量で折りたたみ可能なキャリーバッグです。
4組のスキー板と190cmまでのストック、または2枚のスノーボードを収納できます。
ケース底辺の小さなストラップは運搬時にスキーとスノーボードを固定するためにあります。他の小物も一緒に収納でき、内側のメッシュポケットにはグローブや道具等を収納できます。
ハードケースのサイドはパッドが入っているため、衝撃からしっかり中身を守ってくれます。
またRoll Top構造によって、中身のサイズに合わせてケースの調節が可能です。
中身が入っていないときは、インナーサイドを伸ばし、ファスナーを閉めて、3つに折ってサイドストラップで固定することでコンパクトに収納できます。
さらにフルレングスの2ウェイファスナーを採用しているため、中身を取り出しやすいバッグとなっています。
4-4. WEDZE(ウェッゼ)スキー板 ケース 500 SP TRVLCOVSKI キャスター付
WEDZE(ウェッゼ)スキー板 ケース 500 SP TRVLCOVSKI キャスター付きは、190cmまでのスキー板とストックを1組ずつ収納できるキャスター付きケースです。(ケースの長さは201cm)
フルファスナーが付いているため、スキー板やポールを楽に収納できます。
またRoll Top構造を採用しているため、スキー板の長さに合わせてケースの調整が可能です。
使用していないときはケースがたため、キャスターの間にある小さなゴムでまとめられるためスペースをとりません。
ケースの外側は高密度のポリエステル600Dが使用されているため、耐久性に優れています。
スキーヤーにぜひおすすめしたい製品です。
4-5. WEDZE(ウェッゼ)スノーボード スキー バックパック BP FR500 ディフェンス
WEDZE(ウェッゼ)スノーボード スキー バックパック BP FR500 ディフェンスは、フリースタイルスキーヤーにおすすめのモデルです。
フリースタイルスキーヤーがチームを組み、フリースタイルスキーヤーのために開発した製品です。
幅広のネオプレンウエストストラップによって、スキー中にバッグが動くのを防ぎ、どのような雪山でもしっかり快適にサポートします。
また背面部のプロテクターは取り外しが可能です。ただし、背面部のプロテクターを外した場合は、背中の保護機能もなくなりますのでご注意ください。
ポケットは全部で6つ。
容量の大きいメインポケットはバッグ上部の開閉と、バッグ裏側のジッパー開閉がついています。
フロント部分にゴーグルポケットも付いており、内部が柔らかい生地になっているため、ゴーグルやメガネなどを保護してくれるでしょう。
スキー板やスノーボード、ピッケルも持ち運びが可能です。
スノーボードはバッグ正面に、左右どちらかにスキー板を取り付けられます。
バッグ上部のネットでヘルメットも固定できます。
4-6. WEDZE(ウェッゼ)スキー バックパック 競技用 60 L
WEDZE(ウェッゼ)スキー バックパック 競技用 60 Lは、競技大会参加者や本格的にスキーを楽しみたい方におすすめのモデルです。
スキーブーツやヘルメットなど、スキーに必要なさまざまなアイテムが入ります。
防水用ポケット2つを含む、6つのポケットがついています。
さらにヘルメットネットが装備されたゆとりある60 L容量のバックパック。
大きなスキーブーツやプロテクター・チンガードがついたヘルメットも収納できるのも魅力の一つです。
山のあらゆる環境に耐えられるよう、耐久性に優れた生地やファスナー・アクセサリーを使用しています。
心強いスキーのお供になるでしょう。
5. まとめ
スキー・スノーボードバッグは、持ち運びに便利なだけでなく、アイテムを大切に扱うためにも必要なバッグです。
ウィンタースポーツ用品をそろえるときは、ぜひ専用バッグの購入も検討してみてくださいね。。
バッグを選ぶときは、見た目だけでなく使いやすさや機能面、何を入れるのかを考えるとよいでしょう。
自分のスタイルや用途に合ったもの、お気に入りのものを見つけてください。。
デカトロンではバッグのほかにも、スキー板やスノーボード、ウェア、ゴーグル、ヘルメットなど、ウィンタースポーツに欠かせないさまざまなアイテムを取り揃えています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
ウィンタースポーツ用品をそろえるときは、ぜひ専用バッグの購入も検討してみてくださいね。。
バッグを選ぶときは、見た目だけでなく使いやすさや機能面、何を入れるのかを考えるとよいでしょう。
自分のスタイルや用途に合ったもの、お気に入りのものを見つけてください。。
デカトロンではバッグのほかにも、スキー板やスノーボード、ウェア、ゴーグル、ヘルメットなど、ウィンタースポーツに欠かせないさまざまなアイテムを取り揃えています。
詳しくは公式サイトをご覧ください。