ハイキングの準備は入念に
日帰りハイキングにおすすめなのは、軽量で小さめ(容量20Lまで)のバックパックです。ただし、同行する他のメンバーやお子さまの持ち物を一緒に運ばなければならないような場合には、20~40L容量のバッグをおすすめします。
山岳ガイドの協力のもと、ハイキングにおけるバックパックの必需品リストをご提案します。
ギア
ハイキング中にドライな状態を保ちながらも暖かく過ごすには「3層レイヤー(重ね着)」テクニックを活用しましょう。
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3層レイヤー(フリース/防水仕様のウィンドブレーカー/予備のTシャツ)
天候の急変に備えて、空模様の変化にも対応可能なウェアを選びましょう。 - キャップ/ハット、またはヘッドバンド
- グローブ(1組)※標高の高い所や寒さ対策に。
- ハイキングに適したサングラス(カテゴリー3~4、またはSPF50)
- 日焼け止め
- 虫除け ※湿気の多い場所(沼地/湖畔/川辺)に立ち入る場合に。
- トレッキングポール(1組)
- ティッシュペーパー(1袋)
食料品&水分
エネルギーは切らさないようにしておきましょう。
- 水(一人当たり1~2L、季節に応じて)
- 軽食/シリアル/ドライフルーツバー
休憩時に手軽に摂取できます。 - 水のいらない石鹸
現在地の把握
ハイキングへと出発する前に、コンパスの基本的な使用方法をしっかりと確認しておきましょう。
- 目的地を含む地形図
- コンパス/高度計(標高計測器/海抜計測器と呼ばれることもあります。)
安全
救急セットの準備もしておきましょう。
- フル充電の携帯電話/非常時の緊急連絡先
- 救急キット(ガーゼ/消毒液/湿布/薬など)
- トーチ、またはヘッドランプ
- ナイフ
- サバイバルブランケット
- ホイッスル(笛)
上記のリストはあくまでも最小限の内容です。すべてを網羅しているわけではありません。また、カメラ、音楽プレイヤー、カードゲーム、植物図鑑、動物図鑑など、お気に入りアイテムを追加すれば、ハイキングがより一層楽しむことができるでしょう!
HAPPY HIKING!