ソロキャンプ女子必見|安心して楽しむためのポイントとは?

ソロキャンプ女子必見|安心して楽しむためのポイントとは?

アウトドアブームで「ソロキャンプ女子」が急増するなか、「女性のソロキャンプは危険」と耳にし、不安を抱いている方も少なくないはずです。本記事では、ソロキャンプの魅力や懸念される不安材料とその解消法、おすすめキャンプアイテムをご紹介します。
目次

近年のアウトドアブームで耳にする機会が増えた「ソロキャンプ女子」というワード。

キャンプ人気の高まりとともに、女性がひとりで気軽にキャンプを楽しむのに最適なアイテムも急増しています。
そんな中、女性のソロキャンプは実際には危険な部分もあります。

そこで本記事では、安全に楽しくソロキャンプを楽しんでもらうために、ソロキャンプの魅力とソロキャンプの快適にする方法や、危険対策について解説します。

アウトドアのギアをはじめ、様々なスポーツアイテムを豊富に取り扱っているデカトロンが厳選するソロキャンプ女子に最適なアイテムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1.ソロキャンプ女子急増|ひとりキャンプの魅力とは?

これまでは、ファミリーや仲間内など、大勢で楽しむものとして認知されていたキャンプ。
近年、インフルエンサーの発信などによってソロキャンプならではの魅力が周知されるようになり、女性のソロキャンパーも増えつつあります。

ソロキャンプ女子たちの心をつかむソロキャンプの魅力を探っていきましょう。

1-1. 自分のタイミング&好きな場所で楽しめる

ソロキャンプは、自分の都合に合わせてスケジューリングでき、キャンプ地も自由に選べます。

複数人でおこなう場合、メンバーと予定が合わず、計画途中で頓挫することも少なくありません。
また、それぞれのキャンプ場選びに対するこだわりが異なれば、居心地の悪さを感じて十分に楽しめない可能性もあるでしょう。

ソロキャンプであれば、思い立ったタイミングで気軽にキャンプに出かけられ、自分の好きな場所で思う存分キャンプの魅力を実感できます。

1-2. 自分好みのアウトドア料理を楽しめる

バーベキューなどの定番メニューにこだわらずアウトドア料理を楽しめるのも、ソロキャンプの魅力です。

自分で自由に時間を使える分、手が込んでいるように見える料理を手軽に作れます。
また、クラッカーにチーズやオイルサーディンをのせた即席のおしゃれなおつまみなどでひとり静かにお酒を楽しめるのも、ソロキャンプの醍醐味といえるでしょう。

1-3. 一人の空間を自由に過ごせる

テント内は、自分だけの自由な空間です。

ソロキャンプ上級者のなかには、ただテントを設営してマットを敷くだけでなく、こだわりのテーブルクロスやインテリアを持参して自分好みの空間づくりを楽しむ方もいます。

テント内をおしゃれにコーディネートしたい方には、空間を広く使える2人用テントがおすすめです。

2. ソロキャンプ女子が抱える6つの不安要素|解決法&最適アイテムを紹介

ソロキャンプ女子への憧れを抱く方が多い一方、一人であるがゆえの不安要素に関する意見が見受けられるのも事実です。

ここでは、ソロキャンプの6つの不安要素と、解決に導くおすすめアイテムをご紹介します。

2-1. 快適性

快適性を重視するキャンパーには、トイレやシャワールームなどの水回りや、炊事場などの共同スペースがきれいな高規格キャンプ場をおすすめします。

そして、キャンプ場で快適に過ごすためには、サイト作りも重要です。
持ち込むギアを厳選することで、テント内外のスペースを広々と利用できます。

また、テントにタープをプラスすることで、前室の空間が広がり、自分だけの特別な空間をより快適に楽しめます。

翌朝に疲れを持ち越さないためには、快適に眠れる就寝スペース作りも大切です。

【おすすめアイテム】

QUECHUA (ケシュア) キャンプ・ 登山・ハイキング マットレス ARPENAZ COMFORT 自動拡張式 1人用 - 65CM

QUECHUA (ケシュア) キャンプ・ 登山・ハイキング マットレス ARPENAZ COMFORT 自動拡張式 1人用 - 65CM

QUECHUA(ケシュア)キャンプ ベッドベース インフレータブル キャンプエアベッド 70 CM 1人用

地面が不安定な箇所は避けてなるべくフラットな場所にテントを設営しましょう。

【おすすめアイテム】

QUECHUA(ケシュア)キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH

QUECHUA(ケシュア)キャンプ 多機能 タープ・ヘキサタープ UVカット FRESH

テントのリビングスペースの拡張に最適な、六角形のタープです。

防水加工で急な天候の変化にも対応でき、UPF50+のUV加工で紫外線をしっかりカットしてくれます。
コンパクトで持ち運びやすく、設営・撤収も簡単な、ソロキャンプにピッタリのアイテムです。

2-2. テントの扱いやすさ

テント設営は、ソロキャンパーを悩ます要素のひとつです。

組み立て方法が複雑であれば、設営だけで体力を大幅に消耗することになります。
また、重量があるテントは、車への積み込みやサイトへの持ち運びも容易ではありません。
さらに、快適に過ごそうと広めのテントを選んだことで、つり下げ式ランプの取り付け場所に手が届かなかったといったケースも見受けられます。

テント設営に時間と体力を奪われることなくキャンプを楽しめるよう、十分な機能性は備えつつ、設営方法が簡単で軽量のテントを選びましょう。

タイプ別のテントの特徴や選び方のポイントは、こちらの記事をご参照ください。

→「ファミリー向けおすすめテント7選!選び方&おすすめブランドを紹介

【おすすめアイテム】

FORCLAZ(フォルクラ)登山用テントTREK100

FORCLAZ(フォルクラ)登山用テントTREK100

2.6kgの軽量かつコンパクトな2人用テントです。

フライシートとインナーテントがはじめから連結されているため、2本のポールを通してペグで地面に固定するだけで簡単に設営できます。

大人2人が快適に横になれるスペースが確保されている空間の広さも魅力的です。

2-3. 防犯・安全対策

ソロキャンプ女子からもっとも多く聞かれるのが、安全面に関する不安です。

ソロキャンプに限らず、キャンプ場では、深夜の侵入や盗難などの被害が確認されています。
安心してソロキャンプを楽しむために、以下のようなポイントを押さえてキャンプ場を選びましょう。

  • 有料
  • 予約制区画サイト
  • 管理人常駐のキャンプ場
  • ファミリーやグループでの利用が多い施設
  • スマートフォンの電波が入るエリア

さらに、テントの中から施錠したり、テント内外を明るく照らしたりするなどの対策をあわせておこなうことをおすすめします。

そのほか、サイト近くに車を駐車できる場合はテントを離れる際、一時的であっても車内にギアを収納することで、盗難防止につながるでしょう。

【おすすめアイテム】

QUECHUA(ケシュア)キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用

QUECHUA(ケシュア)キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用

両側からひもを引っ張るだけで設営でき、両サイドのボタンを押して手軽に撤収できる、フランスで特許取得した独自の「EASY」システムを採用したテントです。

フライシートには、遮熱性・遮光性に優れた独自の「FRESH&BLACK」技術を採用。
外から内部が見えにくいため、女性一人での使用時も安心です。

2-4. キャンプギアの持ち運び

ソロキャンプでは、テントやマット、シュラフ、料理器具などのキャンプギアを一人でサイトに持ち込まなければなりません。

特に、車の乗り入れ不可のキャンプ場の場合は、荷物を持って移動する距離が長くなるため、女性ソロキャンパーにとって大きな負担となります。

キャンプ場を予約する際は、あらかじめ車の乗り入れ条件や、キャリーの貸し出しについて確認しておくことをおすすめします。
トローリを使用することで楽に荷物を運べるでしょう。

【おすすめアイテム】

QUECHUA(ケシュア)キャンプ 折りたたみ式 アウトドアワゴン・ トローリー

QUECHUA(ケシュア)キャンプ 折りたたみ式 アウトドアワゴン・ トローリー

大きなテントやシュラフ、マットなどをサイトまで楽に運べる、折りたたみ式カートです。
積載可能容量は84.6Lと大容量。
伸縮性バンドなどを使用することで、さらに30%程度積載量を増やすことも可能です。

2-5. 火おこし

一人で燃料を運搬して火をおこし、火力を安定させるまでには、かなりの時間を要します。

テントでゆったり過ごしたり調理を楽しんだりする時間を十分に確保するために、手軽に火おこしできるアイテムを活用しましょう。

【おすすめアイテム】

QUECHUA(ケシュア)キャンプ ウッドストーブ MH500 - 二次燃焼

QUECHUA(ケシュア)キャンプ ウッドストーブ MH500 - 二次燃焼

薪から発生するガスを再び燃焼させることで、肺活量や筋力に自信のない方でも手軽に火を起こせる、二次燃料タイプのウッドストーブ

ケトルに入れた水1Lを約10分で沸騰させられる、パワフルな火力が魅力的なアイテムです。
出た灰を簡単に捨てられる灰受けが付いているため、撤収時の片付けも手軽におこなえます。

3. ソロキャンプ女子必見!揃えておくべきアイテム一覧

ソロキャンプ女子が揃えておくべきアイテム一覧はこちらです。

チェック アイテム名
テント
タープ
設営道具(予備ペグ/ガイドロープ/ハンマー)
寝具(シュラフ/マット/コット/枕/ブランケット)
調理器具(包丁/まな板/鍋/カトラリー)
テーブル・チェア
ストーブ・燃料・耐熱グローブ
ライト
トローリーオプションで快適性アップ
防犯グッズ(防犯ブザー/南京錠/ など)

上記のリストを活用して、快適で有意義なソロキャンプに備えましょう。

4. まとめ

ソロキャンプには、大勢でのキャンプとは一味違った多くの魅力があります。

本記事でご紹介したソロキャンプの悩みを解決する方法を参考に最適なアイテムを選択し、快適かつ安全に一人での自由なキャンプを楽しみましょう。

デカトロンでは、ご紹介した製品以外にも、ソロキャンプにおすすめの製品を多数取り揃えています。
詳しくは、公式サイトをご覧ください。