気温が下がる中での秋冬のサイクリングには防寒装備が必要になります。
今回は秋冬の寒暖差がある時期のサイクリングに押さえておきたいオススメの
サイクリングウェアとギアをご紹介をします。
気温が10℃~15℃のサイクリングのオススメアイテム
ネックウォーマー
長袖アンダーウェア
秋冬は吸収速乾効果がある長袖のアンダーウェアがあると良いです。
肌に直接触れる部分で、登りの道で多くの汗をかくことがあるので速乾性が必要になります。
そしてストレッチ生地で着圧がある方が動きやすくオススメです。
冬用ジャケット
冬のサイクリングは低い気温に加えて風によって体が冷え込みます。
保温性があるフリース生地に加えて防風生地を備えたジャケットが必要です。
夏よりも、収納するものも増えるので大きくて数が多いポケットがあると尚良いです。
ウィンドブレーカー
朝の出発時や、山間部での下りや休憩時などの寒くなるタイミングで
体温調整が簡単に出来るウィンドブレーカーは秋冬では大活躍します。
普通に着ても良し、防寒用として寒いタイミングで着るも良しです。
コンパクトに折りたためる為、寒暖差がある季節にはジャージのポケットにマストで入れておきたいものになります。
ルートの情報
ルート:箕面駅⇆るり渓温泉
距離:100km
気温:12C
天気:晴れのち曇り
風:北風
アイテムを着用し、サイクリングに行った感想
箕面駅からスタートして、眺めが良い一庫ダム、能勢の里山を通って
京都の南丹市に位置する景勝地の「るり渓温泉」ライドに行きました。
るり渓谷周辺の美味しいランチと、紅葉で色づいている渓谷の景色を楽しみました。
この日は2日前と比較して気温が5℃下がって北風が吹く天気予報の為、
防風性と保温性がある暖かい冬ジャージを今秋初めて着用しました。
走行時は長袖インナーとジャージで十分暖かかったが、途中の休憩スポットやランチを景色が良いテラス席で食べた時は北風も吹いている事から少し肌寒く感じました。
冬は体感温度が走行時と休憩時に変わるので、今後の休憩を挟むライドにはもう少し暖かいロングタイツを着用しようと思いました。
Writer: Tessy
高校、大学と自転車競技部のトラック種目で全国大会・国体出場。
社会人になってからはロードレースで実業団で走ったり、自転車の大会開催や大会測定と自転車活動に楽しみながら取り組む。
現在はロードバイクに加えてマウンテンバイク、インラインスケート、Decathlonの様々なスポーツを楽しんでいます。
千葉出身です。