【子供におすすめのキックスケーター】選び方のポイントもご紹介!

【子供におすすめのキックスケーター】選び方のポイントもご紹介!

キックスケーターは、お子さんのバランス感覚や運動能力向上に役立ちます。今回は、子供向けキックスケーターの選び方やキックボードとの違いについて解説。お子さんのプレゼントをお考えの方必見です!
目次

「子供にキックスケーターをプレゼントしたいけど、選び方がわからない」 とお困りではありませんか?

子供向けキックスケーターは、年齢・体格・安全性にちなんで商品を選ぶことが大切です。

本記事では、おすすめの子供向けキックスケーターや、あわせて用意しておきたいアイテムについてご紹介します。

1.キックスケーターとは

街中でよく見かけるキックスケーターは、ボードの上に片足を乗せ、もう片方の足で地面を蹴りながらハンドルを操作して進む乗り物で、子供にも大人気!

まずはキックボードとの違いや、大人用と子供用の違いについて詳しく確認しておきましょう。

2.キックスケーターのメリット

キックスケーターは子供に人気があり、プレゼントにと考えている方も多いでしょう。
子供が喜ぶだけでなく、次のようなメリットもあります。

2-1.運動神経がアップする

キックスケーターは運動神経の発達に高い効果を発揮します。
キックスケーターを走らせるとスピードが出るため、しっかりと身体をコントロールできるようになります。

また、夢中になって長時間キックスケーターで遊ぶ子も多く、エネルギーを消費することで体力がつきやすくなる点もメリットです。

楽しみながら基礎体力を養えるため、幼児期などの小さな子供にもおすすめです。

2-2.バランス感覚が養える

キックスケーターは子供のバランス感覚を養ううえでも効果的な乗り物といえます。
車輪の数が少ないキックスケーターはバランスをとることが難しく、乗りながらバランスのとり方を覚えていくことが可能です。

同時に足腰や体幹を鍛える効果も期待できます。

3.子供用キックスケーターを選ぶポイント

子供にキックスケーターを選ぶにあたって、何を重視して選ぶべきでしょうか。

3-1.年齢や体格に合っているか

まず、子供が安全に遊べるようにするためにも、キックスケーターの対象年齢と耐荷重をしっかり確認しておきましょう。

耐荷重をクリアしていても子供はどんどん成長します。
身長が伸びるとハンドルがつかみにくくなるので、体に合うよう調整できる箇所は都度調整しましょう。

もちろん、子供は同じ年齢でも体格に差があるため、耐荷重も含めて事前に確認しておけば安心です。

また、キックスケーターには大人用と子供用があり、子供用はさらに対象年齢が細かく設定されています。

大人用と子供用の主な違いは、サイズと耐荷重です。
子供用のキックスケーターを大人が使用すると、耐荷重をオーバーしてボードが折れてしまう可能性があるため、ご注意を。

さらに、大人用と子供用ではハンドルの高さやタイヤの大きさも変わります。
ただし、ハンドルの高さが調整可能で耐荷重に問題がなければ、大人と子供が兼用できるものもあります。

3-2.タイヤの素材はどうか

キックスケーターのタイヤの素材には、エアータイヤと硬めのタイヤの2種類があります。

エアータイヤは衝撃に強く安定性がある反面、スピードが出にくいのが特徴です。

硬いタイヤだとスピードは出ますが、衝撃には弱いという特徴があります。安全性を重視するかスピードの出やすさを重視するかを考慮したうえで選ぶとよいでしょう。

3-3.安全性に優れているか

安全に走行できるキックスケーターを選ぶためには、ブレーキの形状やボード表面の仕様についても確認が必要です。

まず、ブレーキについてはハンドルブレーキとフットブレーキの2種類があります。

ハンドルブレーキ付きのキックスケーターだと止まりたいときにレバーを握るだけで簡単に止まれます。
一方、フットブレーキだと瞬時にブレーキの位置を確認できないことや、踏む力が弱いと止まりきれない可能性があります。

そのため、初めてキックスケーターに乗る子供にはハンドルブレーキがおすすめです。

 

また、足を乗せるボード表面は、滑りにくいようにざらざら加工が施されたものを選ぶとよいでしょう。

3-4.二輪か三輪か

子供用のキックスケーターはタイヤの数が二輪のものと三輪のものがあります。
前後に1つずつタイヤがついている二輪タイプは地面との摩擦が少ない分、スピードが出やすいのが特徴です。

三輪タイプは前が二輪になっているタイプと後ろが二輪になっているタイプがあり、二輪タイプに比べるとスピードは出にくくなりますが、安定性があります。

そのため、行動が活発になり、うまくバランスをとることができるようになってきた5~6歳ごろの子供には二輪が、まだ自転車に乗れない幼児には三輪がおすすめです。

3-5.機能性に優れているか

キックスケーターを持ち運ぶ機会が多い場合は、折りたたみが可能なタイプがおすすめです。

折りたたむことで、玄関先など室内に収納することもできるため、劣化防止にもつながります。

そのほかにも、ブレーキ機能やスタンド機能が付いているキックスケーターもあるため、ほしい機能が搭載されているかチェックしてみましょう。

4.子供へのプレゼントにおすすめのキックスケーターを紹介

子供にプレゼントするキックスケーターをお探しの方のために、おすすめの商品をご紹介します。特徴やメリットを確認し、条件に合ったものをお選びください。

4-1.OXELO(オクセロ) キックスケーター MID 9 CN ビューティ ジュニア (9~14歳用)

OXELO(オクセロ) キックスケーター MID 9 CN ビューティ ジュニア (9~14歳用)

対象身長125〜175cmの子供向けキックスケーターです。

キックスケーターには珍しいピンクカラーが可愛らしく人気があります。

重量は5㎏でコンパクト。
軽くて持ち運びやすいため、短距離移動や外出の際など、さまざまなシーンで楽しめます。

小さな障害物がある路面でも転倒せずに走りやすい大口径ホイール、さらに、スピードをコントロールしやすいハンドルブレーキ付きなので安心です。

また、ホイールには泥よけが付いているため、雨の日の水はねの心配もいりません。

4-2.OXELO(オクセロ) キックスケーター MID 9 大人~キッズ用

OXELO(オクセロ) キックスケーター MID 9 大人~キッズ用

対象身長125〜175cm向けのキックスケーターです。

MID9シリーズは足を乗せるボードの大きさが縦幅30cm・横幅12​cmあるため、適応身長と耐荷重の範囲であれば大人も利用可能です。

カラーはブルー・ホワイト・レッドの3種類があり、好みに合わせて選べます。

軽量でコンパクトなのでどこへでも持ち運びやすく、ハンドルの高さ調整も簡単に可能です。

また、自立できるため玄関先などに置いておきやすいことも魅力の一つです。

5.キックスケーターを安全に楽しむためのアクセサリー

子供へキックスケーターを購入するときは、同時に安全性の確保も重要です。
キックスケーターと併せて一緒に用意しておきたいアイテムをご紹介します。

5-1.膝パッド・肘パッド

キックスケーターはスピードが出やすい乗り物なので、転倒する可能性も考えてしっかりと安全対策をしておくことが大切です。

転倒した際に特にケガをしやすいのが、膝や肘でしょう。
そこで、膝や肘を保護するためのパッドを装着しておけば、転倒したときの大きなケガを防げる可能性があります。

膝パッドや肘パッドを選ぶ際は、子供に合ったサイズかどうかよく確認しましょう。

5-2.ヘルメット

キックスケーターを購入する際は、転んで頭を打たないよう、ヘルメットもセット で購入するとすると安心です。

頭をしっかり守れるよう、サイズ調節ダイヤル付きのヘルメットがおすすめです。

可愛らしいデザインのものもあるため、子供と一緒に選ぶのもよいでしょう。

6.まとめ

キックスケーターの基礎知識とともに、 メリットや選び方のポイントをご紹介しました。

キックスケーターは子供にも大 人気で、バランス感覚を養ったり体力がついたりするなどさまざまなメリットがあります。

安心して利用できるように、子供の年齢や体格に合ったものや、安全性に優れたものを選びましょう。

デカトロンでは、さまざまなデザインや機能のキッズキックスケーターを豊富に取り揃えています。

膝パッド・肘パッド・ヘルメットなどのアイテムもあわせて、ぜひチェックしてみてください。