KIPSTA (キプスタ) サッカーボール5号 FIFA Basic Club Hybrid

組成

F950の裏話

デザインチームはピッチでの選手の動きを研究して本製品を開発しました。機械縫いの快適性と手縫いの耐久性を組み合わせたハイブリッドなボールです（縫い目は内側）。長さ2 kmの糸で巻かれた特別なブラダーにより、空気が抜けにくく、真球性に優れています。

ボールの耐久性

特に耐久性優れたボールのためのツールを開発しました。使用中に欠陥が発生したら、一連のラボテストを通じて特定され、評価されます。これらのテストで、当社のサッカーボールの全体的な強度を市場で流通するサッカーボールと比較しています。当社の目標は、市場で最も耐久性のある製品を提供することです。

軽すぎたり 重すぎたりしません。重量は規格化されています。

重さは410～450 g（5号）です（FIFA公式規格に準拠）。FIFA Basic認定取得済。

ボールの大きさと円周

サイズは68.0 cm～70.0 cmです（FIFA公式規格に準拠）。FIFA Basic認定取得済。

ボールの真球度

真球度のテスト方法：平均誤差： 最大1.8%。（FIFA Basic認定）ボールの真球度を4500カ所で測定し、ばらつきがないか検査しています。その不一致が1.8%以上（FIFA Basic規格）であれば、エンジニアがバウンド性能を確かにするために、再び真球度の改善に取り組みます。

最大空気圧低下テスト：テスト手順

圧力損失のテスト方法： 推奨圧（0.8バール）で空気を入れます。72時間後、ボールの空気圧減少は15％以下（約0.1バール）でなければなりません。（FIFA Basic認定） そのため、72時間後の空気圧は約0.7バールです。数日で空気圧が低下することは自然な現象です。

ボールの水分吸収率も試験済みです

水分吸収率のテスト方法：ラボでの雨天時のプレーを再現し、250の圧縮をしながらピボットサポートの上で2 cmの水に晒します。試験終了時の水分吸収率は、ボールの初期重量の15％以下でなければなりません。（FIFA Basic認定）

バウンド性を重視

バウンステスト： 2 mの高さからボールを鉄板の上に10回落下させてテストをします。 バウンドの高さが125～155 cmの間で、最も高いバウンドと最も低いバウンドの差が10 cm以内であれば合格です。

傷ひとつつきません！

マシンを使用して、ボールに最も負荷を与えるシューティングテストを実施しています。ボールはコンクリート斜面に対して、時速50km、距離2.5mで2,500回のシュートに耐えなければなりません。テストの最後に以下を確認します。ボールの全体的な性能：ステッチがこのテストに耐えうること。円周：1.5 cm以上の増加がないこと。真球度：1.8％以上の変化がないこと。圧力：圧力の低下率が12.5%以下であること。

使い心地はどうですか。 ぜひ、ご意見をお聞かせください。

お客様からのフィードバックを大切にし、製品の継続的な改善に役立てています。フィードバックをお寄せいただき、誠にありがとうございます。

ボールシリーズの背景

当社のボールシリーズは、ヨーロッパの244人のサッカー選手と共同で設計されました。 このコミュニティは、モデル間の違いが簡単にわかるように色と名前を選ぶのに協力してくれました。さまざまなレベルの技術要件（Training、Club、Match、Proボール）を満たすように設計された、FIFA認定のボールです。耐久性と感触が向上し、Uber Eatsリーグ1やBKTリーグ2のピッチで用いられる公式ボールにさらに近づきました。