DREAMSCAPE(ドリームスケープ) スノーボード ブーツ 初心者向け 100 メンズ

組成

クイックレーシングシステム

シューレースと扱いやすいブロッカーにより、効果的な締め付けが可能です。外側の締め付けは、誰にでも使いやすいクラシックなシューレース式で、体型に合わせた調節が可能です。

ブーツのフレックス：

柔軟なフレックスを実現することに全力を尽くしました。快適に使用でき、肉体的な苦痛もなく、一日中、雪の中で楽しめます。また、ビギナーでもボードの上で正しいポジションを取りやすくなっています。足首を曲げやすいため、脚が真っすぐにならないようになっています。スノーボードをしている時は素早く反応しなければならないため、膝を曲げられることが大切です。硬すぎるブーツで始めると上達の妨げになります。

フレックスアップ

フレックスアップは、ブーツのフレックスを10段階でおよそ2点高くします（フレックスアップ使用時のこのシューズの剛性は約5/10です）。これは、2022/23シーズンから採用された再生プラスチック100％のアクセサリーで、DECATHLON（デカトロン）のスノーボードブーツのタンにはめ込んで使用します。（サイドの適切な高さにポケットが設けられています）。フレックスアップは、経年変化にも対応できます。ブーツが柔らかくなっても、再び固くすることが可能です。

ヒールサポート：レベル1/3 ライナー

スノーボードをする際にボードを上手にコントロールするには、フットサポートは欠かせません（足を入れるライナー、ブーツのライナー）。レベル1のライナーは次の4つのテクノロジーを採用しています：1.自宅で熱成形可能なライナー。2. 快適なヒールパッドとアンクルのフォーム。3.「4ポイント」ライナータイトニング。4.ライナーの上部の面ファスナー。

1.ライナーをご自身で熱成型する方法・注意点

熱成型は、ファンモードのある備え付けのオーブン（56 x 60 x 56 cm ）でのみ可能です。ガスオーブンや発熱体が見える小型テーブルトップオーブンでは使用しないでください。

1.ライナーだけを熱成型してください / 使用方法

1.オーブンをコンベクションモードで80℃まで加熱してください。2. インナーベースをライナーから外し、トレーの上に耐油性のベーキングペーパーを敷いてライナーを乗せてください。3.15分待ちます。4. スキー・スノーボード用ソックスと一緒に衛生インソールを装着し、（きつすぎない程度に）締め付けてください。5. アウターを履いて締めつけてください。6.そのまま15 分間お待ちください。この作業は必要であれば繰り返し行うことができます。56 x 60 x 56 cmのビルトインオーブンのみ。

2. 快適なヒールとアンクルのフォーム

足首パッドは、足首の下と足首の後ろのすき間を埋めてかかとを支えます。レベル1ライナーには、比較的柔らかく厚さが10 mm の単一素材アンクルフォームパッドが使用されています。ヒールをサポートすることでブーツのレベルに合わせるのが目的です。実際、速く滑るほど多くのエネルギーが消費され、足にもより多くのサポートが必要になります。快適なフォームはこの目的に合致しており、最高の履き心地をもたらします。

3.「4ポイント」ライナータイトニング

4点締めで足をしっかりサポートします。 足首を中心に足をしっかりとホールドします。

4.ライナーの上部の面ファスナー

ライナー上部には面ファスナーがあり、足がどれだけ動いても、ライナーのタンを側面で固定することが可能です。これにより、一日中、足がしっかりとサポートされた状態を保てます。

インソール

ブーツのインソールはフラットになっています。そのため、快適さと断熱効果をえられます。もし、ライナーによるより強力なサポートが必要な場合は、2つのオプションがあります。・アーチとヒール部分の成形済みソールを入手する。・足に合わせて熱成形できるソールを入手するこれが最も効果的な方法になります。

ソールグリップ、トラクション、衝撃吸収性、保温性

当社の超軽量ソールには EVA樹脂を100%使用しています。EVAは非常に軽い素材です (80%エア) 。クッション性を維持しながら耐摩耗性を実現しています。もちろん保温性も高く、地面から伝わってくる寒さを遮断します。大き目のスタッドをつけて優れたグリップ力を発揮できるようにしています。ブーツの底に雪が付着しないようにスタッドの間隔は広めになっています。

正しいサイズの見極め方法

1.ブーツを履きます。2. ブーツを締めてください。3. 真っすぐ立ってください。4.不快な圧力を感じることなく、足の親指がブーツの先端にちょうど当たるくらいがちょうどよいサイズです。また、足を前に曲げると、親指が後ろへ動き、ブーツの先端に触れなくなります。

環境に配慮した設計への取り組み（シェル）

アウターパーツとシューレースに施された撥水加工には、フッ素を使用していません。表生地に使われていたポリウレタンコーティングを廃止しました。表地の染色には水を使っていません。フェイクレザーのベースとなる不織布には再生素材を使用しています。 アウターシェルのEVA樹脂には、再生素材を20％使用しています。 はき口の生地には、再生ポリエステルを70％使用しています。裏地の染色には水を使っていません。

環境に配慮した設計への取り組み（ライナー）

シューズのライナーは軽量化され、水を使わずに染色されています。ライナーのEVA樹脂フォームには、再生EVA樹脂フォームが20％使用されています。中綿、はき口、タンのポリウレタンフォームには、再生ゴムが29%含まれています。ライナー生地の染色には水を使用しておりません。

環境保護への取り組みにおける課題

ソールには、バージン材の射出成型EVA樹脂を使用しています。 外側のフックは、採掘された鉱石から作られた亜鉛製です。 シューレースには再生素材を使用していません 。外側のパッチはバージン材で作られています。 パッドとして使用されている小さな不織布の特性は評価されていません。当社の素材と最終製品のエネルギーミックスは十分に評価されておらず、おそらく二酸化炭素排出量が多いものと思われます。