OLAIAN(オライアン) サーフィン フルウェットスーツ 100 2/2 キッズ

組成

ウェットスーツの正しい選び方（1）

ウェットスーツ選びで大事な最初のポイントとなるのが「水温」。水温はロケーションやシーズンで異なります。以下の推奨温度を目安に、サーフスポットの水温をご確認ください： 暖水（21℃以上）、温水（17～21℃）、冷水（12～17℃）、寒水（7～12℃）。希望スポットの水温はseatemperature.orgで調べることができます。

ウェットスーツの正しい選び方（2）

ウェットスーツ選びの次のポイントはセッション時間です。セッション時間が1時間以内の場合はモデル100がおすすめです。セッションが2時間以内の場合はモデル500を、3時間以内ならモデル900をお選びください。モデル500はモデル100に比べ、保温性（と水密レベル）が高く、疲れにくく（より動きやすく）、肌への摩擦が少なく作られています。この機能性はモデル900にも同様で、モデルの数字が大きい方が保温性や疲労のしにくさが向上します。注意：900モデルはより着用しやすくなっています。

正しいサイズ選び

ウェットスーツの持つ特長を最大限に活用するには、正しいサイズ選びが大切です。熱効率を最大限得るために、ウェットスーツは身体にぴったりフィットしている必要があります。試着室や家で着用したときに、きつすぎると感じるのは当然のことです。ウェットスーツが水に濡れると不快感はすぐになくなります。

素材

このTribord 100 2/2のウェットスーツはネオプレン製で、優れた熱的快適性を発揮します。ネオプレンにポリエステルの裏地を張り合わせ、耐摩耗性を向上させました。ネオプレンの厚み： 2mm。「ネオプレン」は遮断性のあるクローズドセルのポリクロロプレンゴムの一種で、商標名です。

首まわり:

ネック部分は擦れを抑える仕上げになっています。敏感肌の方は炎症のリスクを減らすために UV トップを下に着ることをお勧めします。ウェットスーツを長時間着用するときは、摩擦が起きる部分 (首、脇下、膝) にワセリンなどの潤滑油を塗るのもお勧めです。首にファスナーが擦れるのを防ぐため、フラップを必ずウェットスーツの内側に入れるようにしてください。

留め具

製品寿命や海水へのより高い耐性を保証するため、ファスナーおよび留め具のテストを行っています。サーフ中のパドルをより快適にするためにうつぶせても快適な背面ファスナーを付けています。

プルジップ

幼少のお子さまの首に絡まる危険を防ぐため、キッズ向け製品のファスナーには短いコードを付けるよう法律で義務付けられています。年齢が上のお子様の場合は、長めの紐を付ければ自分で簡単にジッパーを開閉することができます。使用中に誤ってジッパーが開くのを防ぐため、小さな面ファスナーが付いています。

擦れを抑えるデザイン

わきの下部分に縫い目のないインサートを配し、ウォータースポーツ中の繰り返しのパドリングによる摩擦を低減するため、脇下部分に見えない程度のインサートが取り付けられています。

保温性のあるアクセサリーで暖かく：水温に合わせたアイテム選び

水中では、体温の半分以上が体の先 (両手、両足、頭部) から失われます。そのため、以下のアクセサリーを合わせて着用されることをおすすめします。暖水、温水（17℃ 以上）ではネオプレン ローカットブーツ。冷水（12～17℃）： ハイカットブーツ、グローブ。寒水（7～12℃）： ハイカットブーツ、グローブ、フード、フードベストなど。Decathlon（デカトロン）公式ウェブサイトでは、ネオプレン素材のアクセサリーを各種取り揃えています。

様々なマリンスポーツに使えるウェットスーツ

サーファーのニーズに応えるよう設計されたウェットスーツ。カイトサーフィン / ウィンドサーフィン / ウェイクボード / ウォータースキー / シーウォーキング /SUP (スタンドアップパドルサーフィン) などのマリンスポーツに対応しています。

Olaian（オライアン）とは？

Tribord（トリボード）のサーフィン製品が新ブランド「Olaian（オライアン）」 に生まれ変わりました。Olaian（オライアン）は、サーフィン・ボディボード・スキムボードに特化したDecathlon（デカトロン）の新ブランドです。これに伴い、すべてのサーフィン製品のロゴが順次切り替わります。このため、お届けする製品のロゴと、製品情報ページの画像のロゴが異なる場合があります。