ITIWIT (イティウィ) カヌー・カヤック 空気式ツーリング 2~3人用

組成

シートの快適性

大人がパドリングの姿勢を楽に保てるようにフロント/バックシートが高くなっています。シートは、フロアに印刷されたマークの上に乗船する人数に応じて取り付けてください：3名が乗船する際は、「2+1」のマークが常に見える場所にシートを取り付けてください。2名が乗船する際は、「2」のマークがある場所に取り付けてください。

技術仕様、サイズ、重量

空気を入れたときのサイズ：長さ 382cm。幅 108cm。折りたたんでバッグに収納時のサイズ：高さ 73cm。幅 44cm。厚さ 33cm。重量：17kg。最大空気圧：0.1bar（1.5psi）。シート： 2～3名。セット内容：カヤック、バッグ、リペアキット、キール。ポンプとパドルは含まれておりません。ポンプはITWIT（イティウィ）ダブルアクションハンドポンプ（モデル：8584855）をご使用ください。また、パドルはITIWIT (イティウィ) カヤック パドル X100（モデル：8545877）をおすすめします。

アフターサービス

初期不良や製品に問題がございましたら、オンラインカスタマーサポートにご相談ください。

空気入れの方法とご注意

最初にフロアの空気を入れ、次にサイドチューブの1つに空気を入れます。最後に1つのサイドチューブに空気を50％入れます。全体の配置を確認します。問題がなければ、0.1bar（1.5psi）の空気圧を超えない範囲で空気を入れます。空気の入れすぎにご注意ください。 バルブをしっかりと閉めてください。3つのスケグを装着します。水の少ない川ではスケグを使用しないでください。極端に熱くなった場合は、カヤックの過膨張によるダメージを避けるために、カヤックを水から出して少しだけ空気を抜いてください。空気を注入したまま直射日光の下に放置しないでください：膨張するおそれがあります。

修理について

サイドチェンバーの1つが損傷した場合は、サイドチューブをファスナーで開き、チェンバーを取り外します。おもてのファスナーを開けることによりフロアを取り外すことができます。例1：サイドチューブ本体に穴が開いた場合：リペアキットを使ってパッチを貼り付けます。例2：継ぎ目に沿って穴が開いている場合：DECATHLONカスタマーサポートまでご相談ください。（2年間保証）

推進性能

特許取得済（フランスにて）の弓型形状カヤック：フロントエンドとバックエンドが生み出す優れたグライド。V型フロントにより、スムーズに水をかき分けます。

分解・折りたたみが簡単

新しいキャリーバッグはショートトリップに最適なバックパックスタイル。ショルダーストラップがよりワイドに、クッション性がアップしたことで、背負いやすくなりました。イージークリップフィンを採用。3つの「ボストン」バルブを開いてカヤックの空気を抜きます。サイドチューブをフロアの上に折り込みます。バルブの反対側から巻き上げて、空気を押し出します。巻き上げたカヤックをバッグに入れます。ファスナーを閉じて、圧縮ストラップを使用して縛ります。

使用上の注意：

浮力ライフベストを着用してのご使用をおすすめします。

3.5m未満のカヌー・カヤックに関する規定

お持ちのカヌー・カヤックはインフレータブル、またはリジッドで3.5m未満ですか？3.5m未満のカヤックはビーチクラフトと呼ばれています。シェルター（ボートや船舶とそのクルーがアンカリングや停泊によって安全に移動でき、援助なしで離れることができる海岸上の場所）から300メートル以上離れてはいけません。安全のために浮力補助具の着用を強くおすすめします。

3.5mを超えるカヌー・カヤックに関する規定

大きさが3.5mを超えるタイプのカヌー・カヤックは、リジットまたはインフレータブル式で、少なくとも2つの独立した空気室を持っています。ます。岸から2海里（約3km）まで漕ぐことができます。多くの安全対策が必要です。

ドープ染色：水を汚さない染色法

これまでの染色方法では、生地を大量の水に浸して染色する必要がありました。大量の水を使用しなくてもよいように、ドープ染色という、糸に直接色を組み込む技法を採用しています。カヤック 100の3サイズすべてにおいて同じ素材を使用しており、無駄な生地を極力減らす努力をしています。